岡崎市『つまりね。だから♡』は『ねえぇほっとけないよ』と同じ岸本プロデュースの高級食パン専門店!
愛知県岡崎市です。
岡崎市は、愛知県のほぼ中央に位置し、愛知県内では3番目に人口の多いまちです。また、江戸幕府を築いた徳川家康の生誕の地であることや八丁味噌の産地として知られています。
◯岡崎市についてもっと見る。
さて、今日は、そんな岡崎市にある高級食パン専門店『つまりね。だから♡』について紹介したいと思います。
外観
岸本プロデュースのお店
こちらが高級食パン専門店『つまりね。だから♡』のお店の外観です。お店の看板の女の子の大きなイラストやお店の名前が印象的です。
こちらの『つまりね。だから♡』は、全国でインパクトのある印象的な店名と店舗デザインの高級食パン専門店を次々とプロデュースされている岸本拓也さんが手掛けられたお店で、愛知県内にある『ねえぇほっとけないよ』という名前のパン屋さんも同じく岸本さんがプロデュースされたお店だったりします。
◯『ねえぇほっとけないよ』について
イラストの女の子のデザイン
お店の看板に描かれるピンク色の髪の女の子の名前は「ダーラちゃん」というそうです。デザインは、西田真菜さんというイラストレーターさんが手掛けられたということです。
よく見ると、ダーラちゃんの瞳の中には食パンが描かれていたりします。密かにパン屋さんの要素が入っていたのですね。
郵便受け
設置されているお店の郵便受けもピンク色になっていました。隣接している店舗とも郵便受けのデザインが統一されいていて、おしゃれだなと思いました。
サンドアート
店先には、サンドアートが飾られていました。お店のイラストになっている女の子の柄が砂で細かいところまで再現されています。また、お店の名前がフォントまで似せて作られている技術力の高さにすごいなと驚きます。
商品
高級食パン
高給食パンは「あなただけ♡」(プレーン・2斤、864円)、「おかわり♡」(レーズン・2斤、1,080円)、「恋しちゃった♡」(あんこ・1斤、864円)、「ねぇむちゅう♡」(ベーコンチーズ・1斤、1,058円)の4種類があります。
高級食パンは、なくなり次第終了とのこと。
ただ、電話での予約もできるので、欲しい商品が決まっていれば、事前に電話で予約しておくのがベターです!
私が訪れたときにも、完売している商品がありました。
販売されている高級食パンの4種類のうち3種類は、甘いスイーツ系のパンなのですが、
ベーコンチーズだけは、食事系のパンとなっています。
ジャム
食パンに合うジャムの販売もありました。値段は、すべて800円(税別)です。
ラスク
お店自慢の高級食パンで作られているラスクも販売されていました。種類は、プレーンとチョコの2種類で、250円(税別)です。
店頭に置かれているサンプル品には、シールがありませんでしたが、商品の方には、ちゃんとお店のデザインと同じイラストのシールが貼ってありました。
お店の看板は、白い背景ですが、こちらは、水玉の背景になっており、よりポップでかわいいなと思いました。
ダーラのおやつ
こちらは、2021年3月8日から新しく販売された「ダーラのおやつ」という名前のフルーツサンドです。「いちご」(420円)、「いちごとあんこ」(450円)、「ばなな」(360円)、「れもんくりーむ」(420円)の4種類で、数量限定で販売されています。
紙袋
高級食パンを買うと、お店のデザインのイラストが入った紙袋がもらえます。ダーラちゃんの柄のとってもかわいい紙袋がもらえるということで、お店から家まで商品を持って帰るということも楽しくなりますね!
紙袋の側面には、「つまりね。だから♡」とお店の名前が書かれています。
せっかくなので、お店の看板と一緒に写真を撮りました。
紙袋の中には、お店のパンフレットも入れてくださっていました。パンフレットもまたダーラちゃんのデザインになっていました。もらえて嬉しいって思いました!
最後に
お店の情報
つまりね。だから♡
- 公式HP(つまりね。だから♡ | 高級食パン専門店)
営業時間:
【岡崎店】10:00〜18:00 ※不定休
【鳴子店】11:00〜18:00 ※不定休
電話番号:
【岡崎店】0564-64-2515
【鳴子店】052-893-9030
駐車場:
【岡崎店】13台
【鳴子店】共同駐車場
お店の場所
①岡崎店 ②鳴子店
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たま電車はフリー切符で!和歌山の可愛すぎるにゃんこ電車で1日乗車券の旅
和歌山県和歌山市です。
和歌山市内には、JRや南海電鉄のほか私鉄として和歌山電鐵の路線が通っています。
和歌山電鐵は、2007年に地元で飼われていた猫を駅長として任命したことで全国の動物駅長ブームの火付け役となったことで有名です。
今日は、そんな和歌山電鐵の人気ラッピング電車「たま電車」について紹介したいと思います。
ホームまで向かう猫
こちらは、JR和歌山駅です。
こちらのJR和歌山駅から和歌山電鐵の和歌山駅まで行く道のりには、猫の装飾が施されています。
こちらの猫の装飾は、JRのホームから和歌山電鐵のホームの入り口にたどり着くまで一緒に歩いているようにデザインされており、
途中には、猫らしくジャンブする先を見定めて狙う様子や、
実際に飛び立つ様子、
歩いて向かっていたはずなのに、別のものに気を取られて遊ぶ様子などコミカルでかわいい猫の姿が見られます。
中には、1匹だけハートの模様の猫もいました。見つけられたらちょっと嬉しいですね!
この猫ちゃんは、和歌山電鐵のたま駅長が三毛猫であることから三毛猫デザインを採用しているものと思われます。
和歌山電鐵の駅のホームの階段までたどり着くと「たま駅長」のキャラクターのイラストも描かれていました。
◯たま駅長ページ
→我が輩は猫駅長である。 Urtra station master TAMA
ラッピング電車の運行案内板
ホームの階段の入り口には、和歌山電鐵の各種ラッピング電車の運行予定の電子案内表示板もあります。
和歌山電鐵の電車は、すべてラッピング電車になっていて現在「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」「うめ星電車」「チャギントン電車」の5種類が運行しています。
◯和歌山電鐵の電車
たま駅長のイラストと沿線紹介
ホームまでの階段には、たま駅長のキャラクターのイラストが飾られています。
鮮やかではっきりした色で絵本のようにかわいくて楽しいイラストがたくさんありました。
また、たま駅長のキャラクターがあしらわれた和歌山電鐵沿線の立ち寄りスポットも紹介されていました。
このように温泉や寺院などの他、いちご狩りができる場所なども紹介されていました。ちなみに、こちらの花山温泉ですが、鉄を溶かしてできているのではないかと思うほど、濃い温泉で、これまでに入ったことのない温泉でした。
また、漫画『鬼滅の刃』で話題となった甘露寺も和歌山電鐵の沿線にあります。
フリー切符がお得
和歌山電鐵を利用するならフリー切符がお得です。和歌山電鐵の電車は、すべての車両がラッピング電車になっています。
また、沿線に気になる立ち寄りスポットがあるのはもちろんのこと、途中の伊太祈曽駅と終点の貴志駅では「猫駅長」に会うこともできます。
和歌山駅から貴志駅までの運賃は往復820円。1日乗車券は800円。そのため、和歌山電鐵のラッピング電車と猫駅長、沿線の観光スポットを楽しもうと思ったら断然1日乗り放題のフリー切符がお得です。
◯フリー切符(1日乗車券)
◯和歌山電鐵の運賃
たま電車のデザイン
外観
こちらは、たま電車の外観です。
猫耳やひげが付いていて電車の正面が顔のようになっています。また、白色ベースに茶色と黒という三毛にもなっていて、たま駅長がモチーフにされているのがわかります。
側面には「たま電車」と印字されています。
また、これでもかというほど、たま駅長のイラストが装飾されています。
猫の足跡のデザインもかわいいです。
いろんなポージングのたま駅長がいて、キャラクターデザインのバリエーションの多さにわくわくしました。
猫の足跡にも「たま電車」の文字が入っていますね。
内観
こちらは、たま電車の内観です。
黄色が基調とされ、デザインされています。
写真に写っているのは、車内に設置されている本棚です。本棚には、絵本が置いてありました。
ドアにもたま駅長がいました。また、壁全体が猫柄になっていました。
車両と車両の間は隣の部屋につながるドアのようになっています。暖簾も掛けられていて、それもたま駅長デザインになっています。
ショーウィンドウもありました。
たま駅長に関する書籍が展示されています。
こちらにもショーウィンドウがありますが、こちらは猫は猫でもドラえもんが飾られていました。一応、彼も猫でしたね。
車内にあった電灯も猫の形になっていました。
たま駅長のイラスト掲示もあります。
しかも、複数箇所にいろんなバリエーションのものが。
乗客の皆さんに向けたメッセージ入りステッカーも貼っていました。
電車の中吊り広告もたま駅長です。
こちらは、初代たま駅長をかたどったレリーフのレプリカです。実は、今のたま駅長は2代目で、初代のたま駅長は2015年に天寿を全うされています。
◯たま駅長のレリーフについて
→たま駅長のレリーフ除幕 和歌山電鉄の車内に設置 - サッと見ニュース - 産経フォト
座席の椅子
たま電車で注目してほしいのがファッショナブルな座席のデザインです。
柄やデザインがポップでかわいいのはもちろんのこと、このように背もたれが猫になっていたり、
椅子の脚が猫脚だったり、背もたれの裏に猫が隠れていたり。
たま駅長のキャラクターもあしらわれています。
このたま電車は、水戸岡鋭治さんという全国各地の多数の鉄道のデザインを手掛けておられることで有名なデザイナーさんがデザインされました。
水戸岡さんのデザインされる電車は、木を使っていることが特徴で、九州で初めて水戸岡さんの電車に乗った時は、家のようだなという印象を受けました。座席も家具のようだなと。
水戸岡さんのお家は家具屋さんだったということですが、ご自身が家具屋の子どもとして育ったということもこういった家のような電車、家具のような座席のデザインに関係しているのでしょうか。
窓にもたま駅長の大きなイラストが描かれていました。
大きいイラストなので、たとえば、この写真だとたま駅長の手がちょうど頭の位置に来るように座れば、たま駅長に頭を撫でられているような写真を撮ることができます。
顔だけ姿をのぞかせているたま駅長もいれば、
このようにしっぽだけのたま駅長もいました。
新デザインのたま電車
さて、ここまで「たま電車」について紹介してきましたが、2021年冬には、たま電車の第2弾が建造され、運行する予定とのこと。
新しい車両運行にあたっては、2021年2月22日(猫の日)から2021年5月21日までクラウドファンディングにてサポーターを募集されています。
最後に
電車の情報
和歌山電鐵
- 公式HP(和歌山電鐵 貴志川線)
電車の場所
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